同業グルメ
最初から最後まで預けられる安心

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焼鳥 日和

焼鳥・鳥料理
東京都世田谷区

自家製カラスミや廃棄予定のぶどうで作るビールなど独自の一品が揃い、締めのラーメンまで完結する世田谷の焼鳥店。

コンセプト商品ホスピタリティ空間価格
間違いないとにかくおいしい
マイベスト

山澤修平

飲食支援
山澤修平

世田谷に、こういう店があるのかと思った。焼鳥屋というカテゴリに収まりきらない。「焼鳥 日和」だ。

料理の密度が、時間をつくる

とにかく量が出てくる。覚悟していたつもりでも、終盤には腹がきつい。それでも箸が止まらないのは、一品ずつの完成度があるからだと思う。

自家製のカラスミが特によかった。市販のものとは脂の乗り方が違う。舌に触れた瞬間の溶け方、塩気の落ち着き具合、どれも手をかけた時間が出ている。これだけで酒が進む。

その酒も、ただの品揃えではない。ぶどうを使ったビールがあって、聞けば廃棄処分になるはずだったぶどうを買い取ってビールに仕立てたという。価格は少し高い。でも飲んでみると、その判断は正しかったと分かる。甘みと発酵の香りのバランスが、焼鳥との相性として理に適っている。食材の扱いに対する姿勢が、酒にまで及んでいる。

カップヌードルの器で出てくる締め

この店で一番印象に残ったのは、締めのラーメンかもしれない。カップヌードルの柄を模した容器に、特製の白湯スープのラーメンが入って出てくる。見た目で笑わせながら、中身で納得させる。遊びとしての完成度が高い。

最初の一皿から締めまで、この店の中で完結できる。二次会を探す必要がない。お一人様1万円をやや超えるが、その満足度の密度を考えると、外に出る理由が薄くなる。

誰を連れて行っても通用する。接待でも、大事な相手との食事でも。そう言い切れる店は、そう多くない。

店舗情報

焼鳥 日和

焼鳥・鳥料理

東京都世田谷区日本、〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋2丁目14−3

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