同業グルメ
神楽坂の静寂が教えてくれること

神楽坂の静寂が教えてくれること

三菊

焼鳥・鳥料理10,000〜20,000円
東京都新宿区

神楽坂の路地に構え、旬の肴から丁寧に炊いた水炊きまで、素材と時間を惜しまない鳥料理の名店。

コンセプト商品ホスピタリティ空間価格
忘れられない本当は教えたくない間違いないとにかくおいしい極上のサービス
2026年5月26日訪問

Ossy

グルメアスリート

Ossy

神楽坂の路地に、看板らしい看板もなく三菊はある。

三菊の箸袋

前菜の組み立てが既に異様だ。各地のシラスとジャコから始まり、

シラス

シラス(別角度)

大根おろし、

大根おろし

鯛の昆布締め、

鯛の昆布締め

カラスミ大根、

カラスミ大根

カラスミ大根(小皿)

そして時間をかけて作った豆腐へと続く。

豆腐を作る

できたての豆腐

どれも「酒を呼ぶ」ための仕事が徹底されていて、箸を置くタイミングを失う。

メインの鳥の水炊きは、素材の声を聞くように火を入れていく。急かさない。ただじっくりと炊き続ける。その単純さの中に、どれだけの経験が積まれているかが滲み出る。

水炊き(えのき投入)

水炊き(煮込み中)

水炊き(取り分け)

水炊きの鶏

水炊きのスープ

水炊きのスープ(木匙)

水炊きの白菜

瓶ビール1本、焼酎2合とソーダ割りを飲んで、個室利用で1人2万円を切る。この内容で、この値付けは何かを間違えているとすら思う。素材の選定、時間のコスト、空間の贅沢——どこかで無理をしているはずなのに、そう見せない。その静かな矜持が、三菊を神楽坂の路地に今日も沈黙させている。

店舗情報

三菊

焼鳥・鳥料理10,000〜20,000円

東京都新宿区日本、〒162-0825 東京都新宿区神楽坂4丁目3

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